表情筋の鍛え方
表情筋の鍛え方で顔の老化やたるみを防ぐことができます。顔の筋肉のほとんどが表情筋といわれ、顔の表情筋が衰えるとしわやたるみが出る原因となります。いつまでも若さを保つためのエクササイズやトレーニングや運動や体操による表情筋の鍛え方。
表情筋を鍛える
顔の筋肉の約7割は、口の周りに集中しています。顔の筋肉のほとんどが表情筋といわれ皮膚と骨や皮膚と皮膚についています。表情筋が複雑で細かな動きをすることで、顔の表情の微妙な変化を表現しています。
年を取るにつれてしわやたるみが出る原因には、紫外線の影響などのほかに、顔の表情筋の衰えも原因となります。表情筋がたるむと、その上にある皮膚もたるみしわとなります。
「上唇にしわができる」「鼻の両脇から口角やあごにかけてほうれい線というしわができる」「フェイスラインつまり顔の頬にたるみが出る」「口角がたるみで下がる」「唇が薄くなる」「二重あごになる」「首の皮膚にしわができる」などの変化が見られるようになると顔の老化のサインといえるでしょう。
顔の老化とたるみを防ぐためには、表情筋を鍛えることが重要です。
表情筋エクササイズ
表情筋の衰えを防ぐためにも、表情筋を鍛えるトレーニングをしましょう。
1.頬風船⇒頬のたるみをケアする運動です。
左の頬→上唇と歯の間→右の頬→下唇と歯の間という順番に空気を入れて膨らませる運動です。この運動を3回~5回繰り返します。
ポイントは頬の筋肉を柔軟にして、口元を引き締めます。口をしっかりと閉じて、頬や唇の上下が突っ張るくらいに空気を入れて膨らませましょう。
2.あっかんべー体操⇒口元を引き締めるための舌の運動です。
舌を出して、舌が丸くならないように前方に、大きくゆっくりと5回出します。次に右の口角をなめるような感じで突き出して、左の口角に移動して突き出します。5回繰り返します。
ポイントは舌をほぐして下顎部分を引き締めます。舌の付け根が引っ張られるくらい突き出します。
3.あいうえお体操⇒引き締まった顔をつくる運動です。
1.「あ」の口の形から頬をゆっくりと高く引き上げて大きく笑う表情をします。
2.「いーっ」と声を出して口角を横に引っ張る表情にします。
3.「う」の口の形で、口をすぼめて前に突き出します。すぼめて前に突き出したまま、上下の唇に力を入れて開閉します。
4.「え」の口の形から、眉をあげてびっくりした時の驚いた表情を作ります。
5.「お」の口の形から鼻の下をのばし、下顎も伸ばします。
ポイントは口元を中心に、顔全体の筋肉を大きく動かします。1~5を3回~5回繰り返します。(噛み合わせや顎関節症の不安がある人は、行わないほうがよいでしょう)
4.チューインガムを使ったガムトレ⇒咬筋を鍛えて表情筋に刺激を与える運動です。
唇を軽く合わせて口角をやや上げながら、右の奥歯でガムをつぶすようにゆっくりと10回噛み、軽くリズミカルに20回噛みます。次に、左奥歯でも同じように噛み、左右交互に3回ずつ行います。
ポイントは、チューインガムは適度なボリュームと噛みごたえのあるものを選ぶとよいでしょう。
主な顔の表情筋
1.前頭筋(ぜんとうきん)
眉毛を上げたり下げたりする筋肉で、額に横じわを作ります。
2.鼻根筋(びこんきん)
眉間の皮膚を下に引き、眉間にしわをつくる
3.皺眉筋(しゅうびきん)
眉の頭を中央に引き寄せて、眉間に縦じわを作る。
4.上唇鼻翼挙筋(じょうしんびよくきょきん)
上唇と鼻翼(小鼻)を引き上げます
5.眼輪筋(がんりんきん)
目のまわりの筋肉です。まぶたの開け閉めをします。眼輪筋が衰えると目尻のしわをつくります。
6.上唇挙筋(じょうしんきょきん)
上唇から目の中央にある筋肉です。上唇を引き上げます。
7.小頬骨筋(しょうきょうこつきん)
上唇から目尻にある筋肉です。笑う時に動きます。
8.大頬骨筋(だいきょうこつきん)
口角からこめかみにある筋肉です。口角を上方の外側に引き上げます。
9.咬筋(こうきん)
頬骨のあたりにある噛むための骨格筋です。この筋肉を動かすことで、他の表情筋も刺激されます。
10.笑筋(しょうきん)
口角から耳の下にある筋肉で、口角を横に引きます。笑筋を強く引くとえくぼができます。
11.頬筋(きょうきん)
口角から耳たぶにある筋肉で、頬を膨らましたりすぼめたりします。ものを食べる時に動きます。
12.広頸筋(こうけいきん)
首にある筋肉で、首のしわを作り、下顎を引き上げています。
13.口角下制筋(こうかくかせいきん)
口角から下顎にかけての筋肉で、口角を支えるとともに、下方向に引きます。この筋肉が衰えると口角から下顎にかけて縦じわの原因になります。
14.下唇下制筋(かしんかせいきん)
下唇から顎にかけての筋肉で、下唇を下に引っ張ります。
15.おとがい筋(おとがいきん)
下顎全体にある筋肉で、下唇を前に突き出します。おとがい筋が衰えるとあごの先にしわができます。
16.口輪筋(こうりんきん)
口のまわりをぐるりと囲んでいる筋肉です。口を前方に突き出します。
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